アフリカのことばと社会―多言語状況を生きるということ (GCOE関係者による出版物)


書名:アフリカのことばと社会―多言語状況を生きるということ
著者:梶 茂樹
発行元:三元社
出版年:2009年11月

【書籍紹介】 
圧倒的大多数の現地語といくつかのヨーロッパ諸語の織りなす重層的な多言語使用の実態。危機言語、母語主義といった西側世界による介入。それらがつくり出す複雑な言語状況を概観し、サハラ以南アフリカ14カ国の、ことばと社会をめぐる諸問題を具体的に論じる。アフリカ社会を理解するうえで、なぜ言語問題が重要なのかを明らかにし、アフリカ地域研究への新たな視点を提示。

【書評】

 


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