inspectionFY2009
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23 特定研究員について、藤田は、英語論文を1本、日本語論文を2本発表したほか、2回の口頭発表を行った。和田は、8本の英語論文、4本の日本語論文を発表したほか、8回の口頭発表を行った。孫は、1本の英語論文、1本の日本語論文を発表したほか、3回の口頭発表を行った。 5-2.2 次世代研究イニシアティブ・研究助成の交付 以下の15件の若手研究者・グループに対して、総額665万円の助成を行った(氏名、所属、研究課題、助成額の順に記載)。 1. 石坂晋哉(東南アジア研究所・研究員)「インド環境運動による「生存基盤持続型発展」の規範・制度の構築」(35万円) 2. 伊藤義将(ASAFAS・研究員)「エチオピア南西部、山地森林域における生存基盤としての『コーヒーの森』の持続的利用の 可能性」(50万円) 3. 海田るみ(生存圏研究所・研究員)「熱帯人工林持続のための樹木の育種研究」(50万円) 4. 北守顕久(生存圏研究所・助教)「東南アジア諸地域における次世代現地型構法の開発に向けた木造建築実態調査」(25万円) 5. 佐川徹(ASAFAS・研究員)「東アフリカ紛争多発地域において外部介入が生存基盤の再生に果たす役割」(80万円) 6. 藤田素子(東南アジア研究所・特定研究員)「熱帯大規模アカシア植林地における鳥類相の変化に起因する物質循環への影響」(55万円) 7. 西真如(東南アジア研究所・特定研究員)「エチオピア南西部の農村における生産・労働とHIV/AIDSの影響を受けた世帯 の生存基盤」(55万円) 8. 宮本万里(東南アジア研究所・研究員)「ブータンの民主化プロセスにおける開発・環境政策の変容と村落社会の価値体系の再編に関する政治人類学的研究」(25万円) 9. 渡辺一生(東南アジア研究所・研究員)「東北タイ農民の生存戦略における自給的稲作の位置づけ」(40万円) 10. 渡邉一哉(東南アジア研究所・研究員)「東南アジア沿岸域が提供する生態資源と利用するヒトの動態」(35万円) 11. 浜元聡子(東南アジア研究所・研究員)「被災地に生きる選択--生存基盤の確保と地域防災対策をめぐる研究」(35万円) 12. Haris Gunawan (ASAFAS) "The Ecological Characteristic of Peatland Ecosystem in Giam Siak Kecil -Bukit Batu Biosphere Reserve, in RiauProvince, Sumatra, Indonesia."(30万円) 13. 古市剛久(ASAFAS・特任助教)「東南アジアでの自然災害に際しての現場情報ニーズと研究機関の情報提供」(55万円) 14. 小林祥子(東南アジア研究所・特定研究員)「マイクロ波合成開口レーダ(SAR)の偏波散乱行列データ解析による森林バイ オマス量の推定」(45万円) 15. 山根悠介(東南アジア研究所・研究員)「インド亜大陸北東域における竜巻など瞬発性気象災害の実態解明に関する研究」(50万円)

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