inspectionFY2008
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42 7.広報成果発信部会の活動 広報成果発信部会の活動は、大きく三つに分かれる。1)本プログラムの研究成果発信の場を設け、あるいは、既存の研究成果発信の場を本プログラムの研究成果発信のために補助促進する。2)ニュースレターの発行。3)ウェブページ作成、である。この他、本プログラムを推進していく上での、対外的なPRに関わる業務も、事務局と共同で進めている。例えば、発足当初のロゴの作成なども本部会が担当した。これらの業務を、四つの基幹部局の教員・若手スタッフと、事務局メンバーとで担っている。以下、追って平成20年度の活動を紹介する。 7.1 研究成果発信 ① 既存のKyoto Working Paper Series on Area Studiesに、G-COE Seriesを設け、年度内に75号出版した。資料1参照。 ② African Monograph Series African Study Monographの下記4号の刊行にあたり出版を補助した。 African Study Monograph 29-2 African Study Monograph 29-3 African Study Monograph 29-4 African Study Monograph 30-1 ③ Kyoto Review of Southeast Asia (ネットジャーナル) 多言語ネットジャーナルの編集(特に中国語翻訳)を補助した 2008年 第10号刊行 ④ 京都大学東南アジア研究所叢書出版 英文叢書出版の出版費用を補助した RAMBO, et al. (Eds.) 2009. Farming with Fire and Water: The Human Ecology of a Composite Swiddening Community in Vietnam's Northern Mountains,(Kyoto Area Studies on Asia 19) ⑤ 地域研究叢書 和文叢書出版の出版費用を補助した 坪内良博2009.『東南アジア多民族社会の形成』 ⑥ 若手投稿費助成 若手研究者の投稿費用を20年度に3件助成した ・Sri Hartati(若手担当)8,918,163 円 Dartmouth Journal service (Plant Physiology)

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