inspectionFY2008
42/170

39ネオ・リベラリズム時代の「貧困」をめぐる社会学と人類学の対話~」(2008年7月26日) - 平井秀幸(日本学術振興会特別研究員)「ネオリベラリズムから<社会的なもの>の再考/再興へ―「ポリリズムとしてのネオリベラリズム」への抵抗に向けて」 - 居郷至伸(横浜国立大学 大学教育総合センター)「日本のコンビニエンスストア―個人化と搾取のメカニズム、および打開に向けた手がかり」 - 仁平典宏(日本学術振興会)「現代日本における「ホームレス」の生と構造―自立と連帯のあいだ」 - 森田良成(大阪大学 人間科学研究科)「「怠け者」たちの労働と生存―西ティモールの廃品回収人の事例」 - 小川さやか(日本学術振興会)「都市社会を生き抜く騙しの技法―タンザニアの零細商人の生計実践と仲間関係を事例に」 � 国際シンポジウムPreserving local knowledge in the Horn of Africa(2008年9月17日、Harar, Ethiopiaにて開催) - イニシアティブ4から重田眞義、田辺明生らが参加 � イニシアティブ4研究会「ネパール―共和制への道―」(2008年10月10日) - C. K. Lal � シンポジウム(公益信託澁澤民族学振興基金民族学振興プロジェクト助成およびイニシアティブ4)「人類学的リスク研究の探求」(2008年10月11日) - 市野澤潤平(東京大学大学院)「未来のふたつの顔:津波後プーケットの在住日本人社会と風評災害」 - 松村直樹(名古屋大学大学院)「生活を脅かす“リスク”と浮遊する“安全な水”:バングラデシュ飲用水砒素汚染問題の事例から」 - 福井栄二郎(島根大学)「老いはリスクか?:介護の現場から考える」 - 松尾瑞穂(日本学術振興会/京都大学)「生命という不確実性とそのリスク化:インドにおける不妊治療と胎児選別をめぐって」 - 新ヶ江章友(名古屋市立大学)「日本におけるHIV/AIDSとリスクの構築:「ゲイ・コミュニティ」の生成プロセスに関する視点から」 - 西真如(京都大学)「不一致と関与:エチオピアのグラゲ県におけるHIV/AIDS問題と地域住民の取り組み」 - 木村周平(京都大学)「不安、リスク、不確実性:人類学的リスク研究への一考察」 - 東賢太朗(宮崎公立大学)「降りる、逃げる、旅立つ:リスク社会の人類学的オルタナティブ構想」 � イニシアティブ4研究会(2008年10月21日) - 篠原真毅「生存圏に宇宙は必要なのか - イノチのつながりと人と世界 -」 � シンポジウム「生のつながりへの想像力:再生産再考」(2008年11月4日) - 宇田川妙子(国立民族学博物館)「人の断片化か、新たな関係性か:イタリアの生殖技術論争の事例から 」

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です