inspectionFY2008
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22林は、英語共著論文2本(ともに第1著者)、英語短報1本を発表した。佐藤は共著論文2本(うち第1著者は1点)のほか、英語の研究報告が2回、英語の招待講演が1回ある。 5-2.2 次世代研究イニシアティブ・研究助成の交付 以下の13件の若手研究者・グループに助成した。 1. 海田るみ(生存圏研究所 非常勤研究員)「熱帯人工林持続のための樹木の育種研究」 2. 木村周平(特定助教 (G-COE))「ローカルな潜在知としての災害の記憶 -トルコ・台湾・インドネシアの地域間比較から- 」 3. 黒崎龍悟(大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員)「農村開発のフィードバック・プロセスを内包した実践的地域研究の確立に関する研究」 4. 甲山治(特定助教 (G-COE))「多くの水問題を抱える国際河川流域における問題解決型の水文学の実践 -中央アジア・アラル海流域を事例として- 」 5. 近藤史(大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員)「タンザニア南部高地における造林焼畑の持続可能性の検討 - アフリカ農村の社会基盤に根ざした「人為植生の循環利用」モデルの構築にむけて - 」 6. 白石壮一郎(大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 非常勤研究員) 「持続的な社会を構築するための「参加的民主主義」の検討 -現代アフリカにおけるローカルな政治実践の経験から学ぶ- 」 7. 相馬貴代(大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程)「導入樹種 Leucaena leucocephalaの除去がワオキツネザルの生態に及ぼす影響」 8. 孫暁剛(特定研究員 (G-COE))「アジアとアフリカの牧畜社会における生業の多角化と持続型発展に関する比較研究」 9. 田畑悦和(生存圏研究所・理学研究科 博士後期課程)「インドネシア海洋大陸域における日変化特性の研究」 10. 藤岡悠一郎(大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程)「南部アフリカ・乾燥地域における農牧民の生存基盤としてのローカル・フロンティアの役割とその動態」 11. 藤田素子(特定研究員 (G-COE))「熱帯大規模アカシア植林地における生物多様性の評価および鳥類相の変化に起因する物質循環への影響」 12. 古市剛久(東南アジア研究所 非常勤研究員)「島嶼部東南アジアにおける流域スケールの土地利用変遷とその主要な影響としての表土流出」 13. 和田泰三(特定研究員 (G-COE))「地域在住高齢者の老年症候群とそのケアの実態 -タイ・日本の国際間比較-」 5-2.3 研究会・シンポジウム等の開催 以下の研究会・シンポジウムを開催した。 G-COE若手養成研究部会・第4回研究会(2008/4/12) 2007年度次世代イニシアティブ研究助成の対象となった18の研究課題の成果報告会を開催した。報告者および発表題目は以下のとおりである。

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