inspectionFY2008
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14 東南アジアの環境と社会(平成20年度は前期、平成21年度は後期2単位、速水洋子・河野泰之・水野広祐・松林公蔵 他) 東南アジアとその周辺域における自然資源の持続的利用、およびより広く環境と人間生活に関わる諸問題について、技術的・生態学的観点からのみならず、民族、開発、社会経済システムやポリティクスといった点からも幅広くとりあげ、南アジア、日本との比較の視点を含め個別事例的に検討する。 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科は、5年一貫性大学院なので、これらの科目はいずれも、前期課程・後期課程に関わらず履修することができる。多くの大学院生は、第一年次や第二年次にこれらの科目を履修し、第三年次以降は、研究分野を横断する3名の指導教員による指導のもと、博士論文に向けた研究に専念する。 5-1.2 TA・RAプログラム RAについては、以下の要領で公募した。 京都大学 GCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」 平成20年度リサーチ・アシスタント募集要項 平成20年5月1日 GCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」では、アジア・アフリカ地域におけるフィールド調査にもとづいた地域研究を推進する目的で、広く学内よりリサーチ・アシスタント(RA)を募集します。 1. 採択予定者数:4名 2. 採用期間: 10ヶ月(平成20年6月~平成21年3月) 3. 勤務時間および待遇: 週19時間を上限に勤務予定を組んで頂きます。勤務日および時間は相談に応じます。時給は原則として1,407円です。 4. 応募資格: (1) 大学院博士後期課程(5年一貫制の場合は3年次以上)に在籍し、本プログラムの趣旨に沿った研究補助に従事することができる者は、所属研究科を問わず応募資格があります。 (2) 国費留学生、日本学術振興会特別研究員、および他のプログラム等でRAに採用されている者は応募資格がありません。

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