inspectionFY2007
27/96

24以後の研究会等については、「次世代研究イニシアティブ・研究助成」にもとづく活動と合わせて報告する。 5.2.2 次世代研究イニシアティブ・研究助成の交付 以下の18件の若手研究者・グループに助成した。 1. 足立透(生存圏研究所 学振特別研究員) 研究課題「東南アジア域における雷放電活動のモニタリング」 2. 伊藤雅之(大学院農学研究科 研究員)共同研究者:小杉緑子 研究課題「熱帯森林生態系における温室効果ガス動態解明のための安定同位体的研究」 3. 生方史数(東南アジア研究所 G-COE助教)研究課題「『プカランガン』からみたジャワ系移民の生活世界」 4. 遠藤環(東南アジア研究所 G-COE研究員)研究課題「都市におけるインフォーマル経済とコミュニティの機能:都市下層民の視点から」 5. 海田るみ(生存圏研究所 非常勤研究員)共同研究者:加来友美、生方史数、Enny Sundarmonowati 研究課題「熱帯人工林持続のための樹木の分子育種」 6. 風戸真理(地域研究統合情報センター 研究員) 研究課題「現代モンゴルの都市と地方における貴金属の文化的な価値:銀製品に注目して」 7. 加瀬澤雅人(国立民族学博物館 外来研究員) 研究課題「民族医療の文化的側面と技術・資源的側面の相互関係性、及び伝統医療の持続的な活用にかんする研究」 8. 北村由美(東南アジア研究所 助教)研究課題「生存基盤としての宗教―世俗的イスラーム国家インドネシアにおける華人の宗教―」 9. 佐藤孝宏(東南アジア研究所 G-COE研究員) 研究課題「東南アジア諸地域におけるバイオエネルギー生産と関連制度整備の現状調査」 10. 佐藤靖明(大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程在籍) 研究課題「東アフリカの生業基幹作物バナナ(Musa spp.)とエンセーテ(Ensete Ventricosum)の遺伝資源をめぐる在来知の変容プロセス」 11. 中村香子(大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員)共同研究者:Jon Holtzman、内藤直樹 研究課題「知的潜在力」としてのアイデンティティの「柔軟性」と「重層性」-東アフリカ牧畜社会における社会的生存基盤に関する研究-」 12. 中山節子(大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員) 研究課題「マラウイ湖漁労者による湖沼資源認識の変遷に関する歴史人類学的研究」 13. 西真如(東南アジア研究所 G-COE研究員)研究課題「開発論における「参加」と「リスク」概念の批判的再検討:グラゲ自助開発協会の経験から」 14. 藤田素子(生存圏研究所 ミッション研究員 )共同研究者:Dewi Prawiradilaga・林隆久・矢野浩之・吉村剛 研究課題「熱帯大規模アカシア植林地における生物多様性の評価および鳥類相の変化に起因する物質循環への影響」 15. 古市剛久(生存基盤科学研究ユニット 研究員) 研究課題「東南アジア社会における生存基盤としての土地・水資源の管理-流域スケールでの土地利用変遷の分析とその文理統合型土地・水資源管理指針への統合-」

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です