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NFSメンバー紹介:水野 一晴 (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 アフリカ地域研究専攻 准教授)

研究概要

研究テーマ: 「熱帯高山の植生分布と環境、環境変動と植生の遷移、半乾燥地域の植生と環境

アフリカの高山における植生の遷移と気候変動の関係,および植生分布と地形, 地質,気候,土壌等,環境因子との関係を解明してきた。 最近は、アフリカの乾燥・半乾燥地域における環境変動と植生遷移の関係について、および砂漠化が人間活動に与える影響等を研究している


業績:

著書(単著・編著)
  1. Mizuno, K. (2005)(ed.): Studies on the Environmental Change and Human Activities in Semi-Arid Area of Africa, African Study Monographs, Supplementary Issue, No.30, 214p.
  2. 水野一晴(2005):『ひとりぼっちの海外調査』文芸社、2005年、324頁.
  3. 水野一晴(2005):『アフリカ自然学』(編著),古今書院,270頁.
  4. 水野一晴(2001):『植生環境学 -植物の生育環境の謎を解く-』(編著),古今書院,222頁.
  5. 水野一晴(1999):『高山植物と「お花畑」の科学』古今書院、145頁.
著書(分担執筆)
  1. 水野一晴(2005):温暖化によるケニア山・キリマンジャロの氷河の融解と植物分布の上昇.水野一晴編:『アフリカ自然学』古今書院,76-85.
  2. 水野一晴(2005):近年の洪水減少でクイセブ川流域の森林が枯れていく理由.水野一晴編:『アフリカ自然学』古今書院,115-129.
  3. 水野一晴(2005):カメルーン北部における住居と農耕景観にかかわる地質の影響.水野一晴編:『アフリカ自然学』古今書院,158-170.
  4. 水野一晴・山縣耕太郎(2005):ナミブ砂漠・クイセブ川流域の森林が枯れていく理由.水野一晴編:『アフリカ自然学』古今書院,106-114.
  5. 水野一晴(2003):自然環境分野.日本熱帯農業学会編:『熱帯農業事典』養賢堂,643頁.
  6. 水野一晴(2003):生態学系用語.浮田典良編:『最新地理学用語辞典』[改訂版]大明堂,288頁.
  7. 水野一晴(2002):広大なお花畑の魅力.清水長正編:『百名山の自然学-東日本編』古今書院,6.
  8. 水野一晴(2002):お花畑の誕生.清水長正編:『百名山の自然学-西日本編』古今書院,33, 90.
  9. 水野一晴(2001):「お花畑」はどうして突然現れるのだろうか?.水野一晴編:『植生環境学』古今書院,12-23.
  10. 水野一晴(2001):地球温暖化で、どのように植物は山を登るか?.水野一晴編:『植生環境学』古今書院,58-70.
  11. 水野一晴(2000):「熱帯高山の植生分布を規定する環境要因」、工藤岳編:『高山植物の自然史』北海道大学図書刊行会,p.99-114.
  12. 水野一晴(1999):「アフリカの自然」「アフリカのふたつの山に登る」、『旅行人ノート2、アフリカ [改訂版]』旅行人、p.57-60, p.74-76.
  13. 水野一晴(1998):自然科学系用語(植物関係).山と渓谷社山岳図書編集部編:『山名・用語辞典』山と渓谷社,264pp.
  14. 水野一晴(1995):キリマンジャロ,ケニア山.岩田修二,小疇 尚,小野有五編:『世界の山やま,アジア・アフリカ・オセアニア編』古今書 院,111-114.
  15. 水野一晴(1992):トムラウシ山,野口五郎岳.小泉武栄,清水長正編:『山の自然学入門』古今書院,p.18, 38-39,108, 118.
  16. 水野一晴(1991):エゾコザクラとミヤマキンバイ.河野昭一監修,田中肇編: 『Field Watching. 第4巻 夏の野山を歩く』北隆館,22-25.
論文
  1. Mizuno, K. (2005):  Glacial fluctuation and vegetation succession on Tyndall Glacier, Mt. Kenya. Mountain Research and Development, 25, 68-75.
  2. Mizuno, K. (2005): Vegetation succession in relation to glacial fluctuation in the high mountains of Africa, African Study Monographs, Supplementary Issue, 30, 195-212.
  3. Mizuno, K. (2005): Environmental change in relation to tree death along the Kuiseb River in the Namib Desert, African study Monographs, Supplementary Issue, 30, 27-41.
  4. Mizuno, K. and Yamagata, K. (2005): Vegetation succession and plant use in relation to environmental changes along Kuiseb River in the Namib Desert, African Study Monographs, Supplementary Issue, 30, 3-14.
  5. Yamagata, K. and Mizuno, K. (2005): Landform development along the middle course of the Kuiseb River in the Namib Desert, Namibia, African Study Monographs, Supplementary Issue, 30, 15-25.
  6. 水野一晴・山縣耕太郎(2004):ナミブ砂漠,クイセブ川流域の環境変化と植生遷移・植物利用,アジア・アフリカ地域研究,第3号,35-50.
  7. 水野一晴(2003):ケニア山における氷河の後退と植生の遷移-とくに1997年から2002年において-. 地学雑誌,112-4, 608-619.
  8. 水野一晴(2003):キリマンジャロの氷河の縮小. 地学雑誌,112-4, 620-622.
  9. Mizuno, K. (2002): Upper Limit of Plant Distribution in Response to Lithology and Rubble Size of land Surface in Tropical High Mountains of Bolivia. Geographical Reports of Tokyo Metroplitan University, No. 37, 67-74.
  10. 水野一晴(2001):カメルーン北部、マンダラ山地とその周辺における住居および農 耕景観にかかわる岩質の影響.エコソフィア,8,82-97.
  11. 水野一晴(2001):自然地理学 -回顧と展望(21世紀のアフリカ研究).アフリカ研究,57,29-31.
  12. 水野一晴・中村俊夫(1999):ケニヤ山,Tyndall氷河における環境変遷と植生の遷移 -Tyndall氷河より1997年に発見されたヒョウの遺体の意義-.地学雑誌,108-1, 18-30.
  13. Mizuno, K. (1998): Succession Processes of Alpine Vegetation in Response to Glacial Fluctuations of Tyndall Glacier, Mt. Kenya, Kenya. Arctic and Alpine Research, 30-4, 340-348.
  14. Fukuyo, S. and Mizuno, K. et al.(1998): Short-Term Effects of Wind Shield on Phenology and Growth of Alpine Plants in Mount Kiso-Komagatake, Center Japan. Proceedings of the NIPR symposium on Polar Biology, No.11, 147-158.
  15. Nakashinden, I. and Mizuno, K. et al.(1997): A preliminary Report on Phenological Monitoring Using Experimental Chambers in Mt. Kisokomagatake, Central Japan. Proceedings of the NIPR symposium on Polar Biology, No.10, 196-204.
  16. 水野一晴(1995):ケニヤ山,Tyndall氷河の後退過程と植生の遷移およびその立地条件.地学雑誌,104-4,604-608.
  17. 水野一晴(1994):ケニヤ山,Tyndall氷河の後退過程と植生の遷移およびその立地条件.地学雑誌,103-1,16-29.
  18. 水野一晴・山縣耕太郎(1992):小笠原諸島父島における自然草地・裸地の分布とその成立環境.地学雑誌,101-4,298-306.
  19. Mizuno, K. (1991): Alpine Vegetation Patten in Relation to Environmental Factors in Japanese High Mountains. Geographical Reports, No. 26, 167-218.
  20. 水野一晴(1991):高山の地形形成に及ぼす植物の役割.地形, 12-3,259-263.
  21. 水野一晴(1990):北アルプスのカ-ルにおける植物群落の分布と環境要因の関係.地理学評論, 63A-3,127-153.
  22. Mizuno, K. (1989): Habitat of Primula cuneifolia - Potentilla matsumurae communities of the Southern Daisetsu Mountains, Hokkaido, Japan.Geographical Reports, No. 24, 55-66.
  23. 水野一晴(1989):北アルプス三ッ岳周辺の風衝地における斜面構成物質との関係から見た高山植物群落の立地.日本生態学会誌, 39-2,97-105.
  24. 水野一晴(1987):大雪山南部におけるエゾコザクラ-ミヤマキンバイ群落の開花期とそれにかかわる環境条件.日本生態学会誌, 37-2,101-106.
  25. 水野一晴(1986):大雪山南部・トムラウシ山周辺の溶岩台地における高山植物群落の立地条件.地理学評論, 59A-8,449-469.
  26. 水野一晴(1984):赤石山脈における「お花畑」の立地条件.地理学評論, 57A-6, 384-402.
その他
  1. 水野一晴(2004):地球温暖化とアフリカの氷河.同朋,No. 638,8-9.
  2. 水野一晴(2004):地球温暖化とアフリカ.学士会会報,No. 844,23-29.
  3. 水野一晴(2003):アフリカの環境変動とそこに生きる植物や人々のくらしについて-ケニア山、キリマンジャロ、ナミブ砂漠を例に-.人文地 理,55-6,597-598.
  4. 水野一晴(2003):アフリカの環境変動とそこに生きる植物や人々のくらしについて-ケニア山、キリマンジャロ、ナミブ砂漠を例に-.地理学ウィーク 2003・資料集,23-29.
  5. 水野一晴(2002):ナミブ砂漠の自然.地理月報,No. 470,4-5.
  6. 水野一晴(2001):「「お花畑」の科学」,DAGIAN,コスモ石油,No. 38 (特集「山」),4-5.
  7. 水野一晴(2001):続ひとりぼっちの海外調査12.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク12.地理, 46-3,62-69.
  8. 水野一晴(2001):続ひとりぼっちの海外調査11.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク11.地理, 46-2,69-76.
  9. 水野一晴(2001):続ひとりぼっちの海外調査10.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク10.地理, 46-1,74-81.
  10. 水野一晴(2000):続ひとりぼっちの海外調査9.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク9.地理, 45-12,57-63.
  11. 水野一晴(2000):続ひとりぼっちの海外調査8.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク8.地理, 45-11,40-46.
  12. 水野一晴(2000):続ひとりぼっちの海外調査7.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク7.地理, 45-10,59-65.
  13. 水野一晴(2000):続ひとりぼっちの海外調査6.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク6.地理, 45-9,82-89.
  14. 水野一晴(2000):続ひとりぼっちの海外調査5.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク5.地理, 45-8,64-69.
  15. 水野一晴(2000):続ひとりぼっちの海外調査4.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク4.地理, 45-7,70-77.
  16. 水野一晴(2000):続ひとりぼっちの海外調査3.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク3.地理, 45-6,60-67.
  17. 水野一晴(2000):続ひとりぼっちの海外調査2.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク2.地理, 45-5,63-69.
  18. 水野一晴(2000):続ひとりぼっちの海外調査1.ひとりぼっちの在外研究 in レーゲンスブルク1.地理, 45-4,47-55.
  19. 水野一晴(1999):「名大と私の研究のはじまり」,「名古屋大学文学部地理学教室40周年記念誌」,名古屋大学文学部地理学教室,1999年10 月,p189-192.
  20. 水野一晴(1998):「環境診断学としての「植生地理学」の構築にむけて」,リレー連載「環境を考える」,「人環フォーラム」,京都大学人間・環境学 研究科,1998年第4号(1998年3月),34-39.
  21. 水野一晴(1997):,福田和也「批評は緊張感がなければおもしろくない」,若き研究者の研究録,「カレッジマネジメント」,リクルー ト,Vol.85(1997年7-8月号),66-67.
  22. 水野一晴(1997):「氷河後退と“植生-環境”の急速な変化」,環境新聞,1997年7月9日
  23. 水野一晴(1997):「受験のプロか、研究者か」,随想PLAZA,「キャリアガイダンス」,リクルート,1997 No.2(1997年5月 号),15.
  24. 水野一晴(1997):ひとりぼっちの海外調査10.1996年ケニア・タンザニア・ウガンダ調査(2).地理, 42-3,108-117.
  25. 水野一晴(1997):ひとりぼっちの海外調査9.1996年ケニア・タンザニア・ ウガンダ調査(1).地理, 42-2,118-125.
  26. 水野一晴(1996):ひとりぼっちの海外調査8.1994年ケニア・エチオピア調査(2).地理, 41-12,87-95.
  27. 水野一晴(1996):ひとりぼっちの海外調査7.1994年ケニア・エチオピア調査(1).地理, 41-11,108-116.
  28. 水野一晴(1996):ひとりぼっちの海外調査6.1993年ボリビア・ペルー調査(3).地理, 41-10,96-105.
  29. 水野一晴(1996):ひとりぼっちの海外調査5.1993年ボリビア・ペルー調査(2).地理, 41-9,90-97.
  30. 水野一晴(1996):ひとりぼっちの海外調査4.1993年ボリビア・ペルー調査(1).地理, 41-7,111-119.
  31. 水野一晴(1996):ひとりぼっちの海外調査3.1992年ケニア・タンザニア調査(3).地理, 41-6,106-114.
  32. 水野一晴(1996):ひとりぼっちの海外調査2.1992年ケニア・タンザニア調査(2).地理, 41-5,89-95.
  33. 水野一晴(1996):ひとりぼっちの海外調査1.1992年ケニア・タンザニア調査(1).地理, 41-4,82-88.
  34. 水野一晴(1995):海外での「出会い」の宿.『自然環境論の窓から』門村浩教授退職記念出版事業会,261-268.
  35. 水野一晴(1995):植生地理学は「宇宙船地球号」を今後どう動かすか.地理, 40-2,67-71.
  36. 門村 浩・新井健司・曽根敏雄・水野一晴(1984):ホロカヤントウ-沼海岸の砂州とその最近の変化.中尾欣四郎(編):閉塞湖の海への開口頻度から見た古湖沼 学的研究.昭和58年度文部省科学研究費総合研究A, 13-26.


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