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Populism in Asia (Kyoto CSEAS Series on Asian Studies Vol.2) (GCOE関係者による出版物)


書名:Populism in Asia
編集:Mizuno Kosuke, Pasuk Phongpaichit
発行元:京都大学学術出版会
出版年:2009年11月

【書籍紹介】 本書は、アジア諸国において、近年、頻繁に見られるポピュリズム政治につ いて、これらが一様に、経済危機ないし長期不況という状況の中、既存の寡占 勢力に対する挑戦を掲げたことを明らかにし、それまで政治的権利や政府政策 の恩恵に浴することのすくなかった農村・都市の下層に圧倒的に支持され、最 もセンセーショナルであった、フィリピンのエストラーダ政権およびタイのタ クシン政権に関する分析を中心に、東南アジア諸国および東北アジア諸国のポ ピュリズムについて、ラテンアメリカとの比較をふまえ、現代史研究および比 較政治学、さらに地域研究手法によってその特質を明らかにした。本書は、マ レーシア・マハティール、タイ・タクシン、フィリピン・エストラーダのポピ ュリズムを、東北アジアの、日本・小泉、韓国・盧武鉉、台湾・陳水扁を比較 し、さらにこれらをラテンアメリカのポピュリズムの伝統との比較を試みた、 アジアのポピュリズムに関する初めての包括的な書物である。

【書評】http://asiapacific.anu.edu.au/newmandala/2010/01/08/review-of-populism-in-asia-nmtlcrev-i/