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[東南アジア学会関西地区例会(11月12日)](関連する学会・研究会)

東南アジア学会関西例会との共催で以下のような研究会を開催します。
東南アジア学会の会員・非会員を問わずご参加いただけます。多数のご来場をお待ちしています。
 

日時: 2011年11月12日(土) 13:30~17:30
場所: 京都大学稲盛財団記念館中会議室
http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/access/

 

報告1: 久志本裕子(日本学術振興会特別研究員 (上智大学))

「国家の「イスラーム教育」の生成:マレーシアのイスラーム化政策における宗教学習の変容」

 

報告2: 山本直彦(奈良女子大学生活環境学部住環境学科准教授)
「20世紀のオランダ領東インドの都市開発と居住環境整備事業」

●久志本氏報告要旨
本発表の目的は、マレーシア公立学校の教科「イスラーム教育」の歴代教科書および現在の授業内容の考察を通じて、国家が主導するイスラーム知識伝達の「新しさ」について論じることである。人類学者スターレットは、エジプトの公立学校におけるイスラーム教育の導入に伴い、宗教が社会的有用性によって説明、理解されるようになったことを、「機能化(functionalization)」という概念で説明した。マレーシアでも1980年代以降、教科「イスラーム教育」の比重が高まるにつれ、イスラームは国家の発展に役立つという表象が現れた。また必修試験科目としてイスラームを学ぶことは進学等における有用性と結びついた。このような変化の多くは、「機能化」という概念で説明し得る。国家が深く関与して創られた「イスラーム教育」は、その形式のみならず宗教を学ぶことの認識においても、伝統的イスラーム知識伝達とは異なる性質を持つのである。

●山本氏報告要旨
本報告では、現在インドネシア第2の都市であるスラバヤ市を事例として、オランダ植民地時代前後の旧市街地の変化をカンポン(市内の一般居住地)の出現・立地による特徴から、都市構造について説明する。同時に、インドネシア独立後の居住環境整備事業として知られるカンポン・インプルーブメント・プログラムについて、オランダ植民地時代にさかのぼって、その前身である1930年頃に始まったカンポン改善事業について説明する。歴史研究だけでなく、フィールドワークで見つけ出した、かつての都市の痕跡を写真を含めて紹介したい。

 

 

 

東南アジア学会
関西地区担当 山本博之
yama(at)cias.kyoto-u.ac.jp