「参加型研究アプローチはエチオピアに根付くか? ~技術協力の現場から見たエチオピアの農業研究と農村の暮らし」[第182回アフリカ地域研究会](関連する学会・研究会)

京都大学アフリカ地域研究資料センター
第182回アフリカ地域研究会のご案内

日 時:2011年9月29日(木)15:00 ~ 17:00

場 所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
(京都市左京区吉田下阿達町46)
http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/access.html

 

演 題:参加型研究アプローチはエチオピアに根付くか?
~技術協力の現場から見たエチオピアの農業研究と農村の暮らし
 

講 師:白鳥清志(JICA専門家)
エチオピア農民研究グループを通じた適正農業技術開発・普及プロジェクト
(株)かいはつマネジメントコンサルティング
 

要 旨:人々の暮らしと環境を左右する農業技術革新を、参加型研究アプローチによって進めようとする試みがエチオピアでも行われてきました。開発ワーカーとして長年エチオピアの農業研究界を見てきた発表者が、参加型適正技術開発の理想とエチオピアの農業試験場や研究者、農民の現実の話をします。果たして参加型適正技術開発はエチオピアに根付くのでしょうか?そもそも参加型アプローチは適正技術を生み出せるのでしょうか?

 

 

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連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター
TEL:075-753-7803 FAX:075-753-9191
E-mail:caasas[at]jambo.africa.kyoto-u.ac.jp


Global COE Program 京都大学:生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点
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