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「最終成果出版に向けて:第6巻の構想」[第38回パラダイム研究会] (パラダイム研究会)

活動の記録>>

日時:2011年5月16日(月)16:30-18:30
場所:稲盛財団記念館小会議室Ⅰ

 

 

(趣旨)
第6巻は『持続型生存基盤論ハンドブック』と題されており、G-COEの研究成果を次世代教育に結びつけることを目的としています。全体は、第1編「既存の学問から持続型生存基盤論へ」、第2編「持続型生存基盤論の眺望」、第3編「持続型生存基盤論グロッサリー」から成り立っています。今回はこの内、とくに第2編に焦点を合わせて、内容・形式の両面にわたって検討を加えます。G-COEの進捗状況に鑑みて、付け加えるべき項目がないのかといったことも合わせて考えたいと思います。なお、当日はアジア・アフリカ地域研究研究科・グローバル地域研究専攻・持続型生存基盤論講座の学生の参加も予定しており、教育現場からのフィードバックも期待したいと考えています。

 

(プログラム)
16:30-16:45:全体構想
「第6巻全体の構想」
東長靖(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授)

 

16:45-17:15:第2編の構想(各10分)
「第2編の構想:地表から生存圏へ」
石坂晋哉(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科客員研究員)
「第2編の構想:生産から生存へ」
西真如(京都大学東南アジア研究所特定助教)
「第2編の構想:熱帯から温帯へ」
佐藤孝宏(京都大学東南アジア研究所特定助教)

 

17:15-18:15:個別項目の検討(各20分)
「個別項目の検討(1):地表から生存圏へ」
河野泰之(京都大学東南アジア研究所教授)、コメント:石坂晋哉
「個別項目の検討(2):コモンズ」
生方史数(岡山大学環境学研究科准教授)、コメント:西真如
「個別項目の検討(3):発展径路」
杉原薫(京都大学東南アジア研究所教授)、コメント:佐藤孝宏

 

18:15-18:30:総合討論

 

【活動の記録】
2010年11月(昨年度)から、最終成果刊行物に向けて、これまで5回の研究会を行ってきたが、今回の研究会は、その最終となる第6巻『持続型生存基盤論ハンドブック』に関する議論となる。第6巻は他巻とやや趣旨が異なり、G-COEの研究成果を次世代教育に結びつけることを目的としている。全体は、第1編「既存の学問から持続型生存基盤論へ」、第2編「持続型生存基盤論の眺望」、第3編「持続型生存基盤論グロッサリー」から成り立っている。

今回の研究会においては、まず、編者の東長靖氏より、第6巻全体の構想が説明された。その後、特に第2編に焦点を合わせて、構想の発表ののち、具体的な個別項目を取り上げて、活発な議論がなされた。全体を通して、各編の内容・形式の両面にわたって、確認と検討・議論が行われた。議論においては、各編について、いくつかの重要な新たな項目の追加や変更の提案がなされた。
 

 

(文責 舟橋健太)