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「トランスナショナルに生活するフィリピン人と出会う、そして今後」[京都人類学研究会 3 月例会のお知らせ](関連する学会・研究会)

【日時と場所】
日時:2011年3月25日(金)18:00開場 18:30開始
場所:場所:京都大学文学研究科新館2階第6講義室
会場までの道のりは、以下のアクセス・マップをご覧下さい。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
※終了後懇親会を予定しております。ぜひご参加ください。
 

【演題】「トランスナショナルに生活するフィリピン人と出会う、そして今後」
 

【発表者】永田貴聖(立命館大学先端総合学術研究科 研究指導助手)

【討論者】石井正子 (大阪大学 グローバルコラボレーションセンター 特任准教授)
 

【要旨】
本報告では、3月に出版された拙著『トランスナショナル・フィリピン人の民族誌』(ナカニシヤ出版)の内容を踏まえ、日比間の国境を越えた社会関係拡大の続きとなるだろう、日本国籍及び、日本での在留資格を取得できるようなった「新しい」フィリピン人たちへの調査について議論する。具体的には、人類学者がどのように人々と関係するのか、調査枠組み、方法論についての展望を検討する予定である。
本研究は、80年代以降、多くのフィリピン人たちが日本、フィリピン間を移動し続け、日本人、フィリピン人双方と、国境を越えて社会関係を構築していく過程を来日するフィリピン人たちの時代や、世代ごとの社会関係の移り変わりを明らかにすることを目指している。特に、報告者がこれまで実施した、集団により来日するのではなく、日本人との親族関係を活用し、個人を単位として来日するフィリピン人の特徴を把握するため「個人を中心とする民族誌」を記述するため調査を実施した以降の動向について議論する。


【備考】
*事前の参加予約は必要ありません。
*当日は資料代として200円いただきます。
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ大学院生・研究者がその研究成果を報告する場です。どなたでも自由に参加いただけます。

【お問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局
inq_kyojinken(at)hotmail.co.jp