「いくつもの湖北をめざして ~湖北地域における移住・交流のとりくみ~」[生存基盤科学研究ユニット京滋フィールドステーション事業第31回研究会 ](関連する学会・研究会)

日時:2011年1月28日(金)16:00~19:00
場所:守山フィールドステーション(滋賀県守山市梅田町12-32、JR守山駅から徒歩5分)

 

発表者:近藤紀章(滋賀県立大学地域づくり教育研究センター 特定研究員)

発表タイトル:いくつもの湖北をめざして ~湖北地域における移住・交流のとりくみ~

発表要旨:
滋賀県湖北地域は、過疎高齢化によって人口減少が進み、地域をかたちづくる基礎的な機能を維持することさえ困難な集落と予備軍と呼べる集落が数多く存在している。近年、こうした集落を中心に、田舎暮らし体験による来訪者との交流や移住者の受け入れによって、自立的な取り組みを促しつつ、活動を支援していくための仕組みづくりが積極的に行われている。
今回は、これらの施策や取り組みの現状と課題とともに、多様な地域像を描く地域学のあり方と可能性について報告を行う。

 

------------------------------------------------
京都大学生存基盤科学研究ユニット
東南アジア研究所
鈴木 玲治
TEL:075-753-7837
<e-mail: rsuzuki[at]cseas.kyoto-u.ac.jp>
------------------------------------------------


Global COE Program 京都大学:生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点
../../article.php/20110128_02
.html