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「行政・自治会・大学の協働による川づくり:守山市大川の事例」[生存基盤科学研究ユニット京滋フィールドステーション事業第30回研究会 ](関連する学会・研究会)

日時:2010年12月27日(月)14:00~17:00
場所:守山フィールドステーション(滋賀県守山市梅田町12-32、JR守山駅から徒歩5分)

 

発表者:鈴木玲治(京都大学生存基盤科学研究ユニット)

発表タイトル:行政・自治会・大学の協働による川づくり:守山市大川の事例

発表要旨:
守山市美崎町を流れる準用河川大川は、かつては野洲川南流として流れの豊かな河川であり、自家消費用の「おかず漁業」が営まれる生活と密着した河川であった。しかし、1970 年代に洪水対策等を目的とした野洲川の改修に伴い、上流からの水の流入のない河川となった。また琵琶湖への河口部も砂州によりほぼ封鎖されているため、閉鎖水域的な状況にある。このため、ホテイアオイ等の水草が大量発生し、景観や水質悪化を危惧する声が、美崎町の住民から守山市へ寄せられている。
このような大川の現状を鑑み、2010年10月、守山市、美崎町自治会、大学が連携し、大川の水質・景観の改善と地域資源としての活用を目指した総合的な川づくり計画策定のための体制がつくられた。
本発表では、行政・自治会・大学の協働による、新たな河川像構築を目指したこれらの活動の経緯・経過と今後の展望を報告する。

 

ご出席される方は、会場のスペースの関係もありますので、12/24(金)までに世話役を行なっている鈴木玲治rsuzuki[at]cseas.kyoto-u.ac.jpへメールでご連絡ください。よろしくお願いいたします。