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「エボラ・文化・政治:新興疾患の人類学」[第170回アフリカ地域研究会](関連する学会・研究会)

京都大学アフリカ地域研究資料センター
第170回アフリカ地域研究会のご案内
 

演題:Ebola, Culture and Politics: The Anthropology of an Emerging Disease
(エボラ・文化・政治:新興疾患の人類学)

日 時:2010年6月17日(木)15:00 ~ 17:00
場 所:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
稲盛財団記念館3階中会議室(京都市左京区吉田下阿達町46)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_b.htm

 

講 師:Dr. Barry Hewlett(バリー・ヒューレット博士)
・Professor, Department of Anthropology, Washington State University
(ワシントン州立大学人類学部・教授)
・Guest Professor, ASAFAS, Kyoto University
(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・客員教授)

 

要 約:この発表では,アフリカでのエボラ出血熱の突発的な発生時における医療人類学者の役割について議論する.発表者は,エボラ出血熱の突発的な発生のコントロールを進めるために世界保健機関(WHO)に招かれた最初の人類学者であった.人類学者は感染症の突発的な発生のコントロールを進めるために何ができるのか?人類学的な調査は,そうしたコントロールに向けた努力にどのように組み込まれうるのか?本発表ではまた,急性で致死率の高い疾病への人類の対応に関する通文化的なデータについて議論する.そして,人間性,文化,生態の相互作用が,致命的な疾病の突発的な発生に対する現地の人々の反応にどのように影響を与えるのかを論じる.