「プラナカン概念の再検討」研究会」(関連する学会・研究会)

日 時:2010年1月30(土)  13:00~18:30
場 所:京都大学地域研究統合情報センター・セミナー室
京都市左京区吉田下阿達町46 稲盛財団記念館(2階)
 

内容:
セッション1.マレーシア
報告1:市川哲(立教大学)
「現地化からトランスナショナリズムへ―マレーシア華人の文化人類学的研究動向」
報告2:黄蘊(関西大学)
「もう1つの華人社会―マレーシアにおける英語話者華人の宗教実践と彼らの生活世界」
報告3:篠崎香織(北九州市立大学)
「国民としての揺るぎない自信―ネーション・ビルディングをめぐる研究動向」
コメント:片岡樹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

 

セッション2.インドネシア
報告1:Jafar Suryomenggolo (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
"Chinese Workers and their Organizations during the Indonesian Revolution, 1945-1950"(英語による報告)
報告2:北村由美(京都大学東南アジア研究所)
「ポスト・スハルト期華人文化の行方-儒教と表象に関する事例から-」
報告3:津田浩司 (日本学術振興会特別研究員PD)
「自己(再)定義を迫られるインドネシアの寺廟-東・中ジャワの調査から-」
コメント:貞好康志(神戸大学大学院国際文化学研究科)

 


Global COE Program 京都大学:生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点
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