海域アジア史研究入門(GCOE関係者による出版物)


 

書名:海域アジア史研究入門
編集:桃木至朗
筆者:桃木至朗, 山内晋次, 藤田加代子, 蓮田隆志「総説:海域アジア史のポテンシャル」, 蓮田隆志「東南アジアの「プロト国民国家」形成」
発行元:岩波書店
出版年:2008年3月

【書籍紹介】アジア史研究において、各国史からは見えてこない海のネットワークが果たしてきた役割の重要性が説かれて久しい。本書は「海からの視点」をキーワードにより広くアジア全体をとらえ、その「海域アジア史」において、今、どのようなテーマ設定・史料選択が可能であるかをコンパクトに紹介する。待望久しい入門書の誕生。

【書評】


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