[南アジア研究集会] (関連する学会・研究会など)

日 程:2009年7月18日(土)~19日(日) 1泊2日
(なお、翌日20日(月)は海の日のため祝日です)
場 所: 静岡県静岡市

<プログラム>(暫定)
7月18日(土)
12:00 受付開始
13:00~ 自由論題(順番は未定;仮題)
後藤潤「インド・ケーララ州におけるSelf help group型マイクロファイナンス
-グループ内部の資金配分メカニズムと慣習的制度」
豊山亜希「インドにおける文化遺産概念の形成と諸問題:石窟寺院を事例とした
美術史的考察」
小西公大「<重い文化>と<軽いモダン>:インド・タール沙漠における、ある
「トライブ」青年の社会関係実践をめぐって」
宮本万里「ブータンにおける労働徴発制度の歴史的変遷」
小松久恵「アメリカ人が描いた20世紀初めインドの輪郭-『Mother India』
(1927)を読む-」

17:15~ 特別講演
中村尚司「研究かそれとも対話か;スリランカ民族抗争との民際学的な係わりから」

18:15~ 夕食・お風呂など

19:30~ 懇親会


7月19日(日)
9:00~ シンポジウム (詳細は次回以降の案内で)
「南アジアが変わる 南アジアで変わる: 実践知の展開とその可能性」
様々な分野で実務・実践的な関係を南アジア地域との間に培ってきた方々と、大
学等の諸機関で学術研究に従事してきた研究者とが、それぞれの分野で向き合
い、南アジア地域社会との実践的な関係を伴うどのような知の展開の可能性があ
るか、考える場を持ちます。
社会開発/農業:牧野一穂(アーシャ=アジアの農民と歩む会)× 岡通太郎
経済/人材開発:名須川典子(NIHONGO CENTER:デリー)× 木曽順子
観光/文化表象:大麻豊(トラベル・ミトラ・ジャパン)× 中谷哲弥
政治/ジャーナリズム:中島泰(朝日新聞社)× 中溝和弥

(なおこの間、12:00より昼食の時間が1時間あります)

15:30~ 現地解散



Global COE Program 京都大学:生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点
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