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「東アジアモンスーン地域における生存基盤の展開―持続的農業の視点から」[第25回研究会] (G-COEパラダイム研究会)

日 時:2010年2月15日(月)  16:00~18:00
場 所:京都大学東南アジア研究所  稲盛財団記念館3階大会議室
 

趣旨:
東南アジア地域における持続的な生存基盤のすがた・かたちを、どのように描けばよいのだろうか。農業は、人間の生存を支える営みであると同時に、生命圏の再生産の営みとともにあゆむ産業である。持続的な農業の展開は、持続的な生存基盤を確保する上で本質的な重要性を持っている。東アジアモンスーン地域の温帯圏および熱帯圏において歴史的に展開してきた持続的農業を中心に、一方では森林資源の利用や水循環、他方では地域における人々の生活という観点から、幅広い議論を行いたい。
 

講師:田中耕司先生(京都大学地域研究統合情報センター)
「東アジアモンスーン地域における生存基盤の展開―持続的農業の視点から」
コメンテーター:渡辺隆司先生(京都大学生存圏研究所)
 

講演要旨:
東アジアモンスーン地域は、豊かな土壌と降雨とに支えられた高い一次生産力を有する地域である。この地域の温帯圏においては、高度な灌漑システムに支えられた水稲栽培を基本として、生産性の高い多毛作農業が展開してきた。また熱帯圏の在来農業は、近代農法に比べて「粗放的」と見なされることもあるが、すぐれた環境適応性、高いエネルギー利用効率(産出/投入比)によって、人々の生存を持続的に支えてきた。加えて熱帯圏では、世界市場への包摂とともにプランテーション農業が急速に拡大し、その一方で、樹木作物をとりこんだ住民による立体的土地利用も盛んに行われている。
これらの農業の営みにおける持続性を考える上で重要なのは、「時間」の概念である。農業における「時間」は通常、1作あるいは1年周期の作付けと、そこから得られる生産効率の問題として論じられる。しかし農業の持続性を検討しようとするとき、土地利用の帰結としての農業景観の形成、地域に根ざした農業体系の歴史的な展開といった、より長い「時間」の概念を視野に入れる必要がある。
 

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